風水で開運するベッドで寝る方位

寝る際に、どの方位へ頭を向けて寝るかは、とても重要です。なぜなら方位によって、寝ている間に
吸収する運気の種類が、異なるからです。

以下に、各方位別に吸収される運気について、解説します。


北枕で寝る場合

北枕で寝ると、人間関係が良くなり、貯蓄もできる様になります。なので、資金不足の方には特に吉。

北枕は、頭寒足熱で身体にも良く、熟睡できます。よく北枕は縁起が悪いといわれていますが、そんなことはありません。

これはお釈迦様が亡くなった時、北枕だったことから言われているのです。

逆に言えば、お釈迦様は、いつも北枕で寝ていたということで、寝るのに悪い方位と言うわけではないのです。

ぜひ一度、おためしください。


東枕で寝る場合

東枕で寝ると、早起きができるようになります。

なので、朝早くからの仕事の方、若い方、営業マン、独立をしたい方には特に吉。

ヤル気のでない方、西の寝室で寝る若い方など、東のパワーが欲しい方にもおすすめです。


南枕で寝る場合

南枕で寝ると、インスピレーションが良くなります。

芸能関係者、テレビ業界、出版業界、音楽関係、コンピュータ関係の仕事の方には吉。

感の悪い方、日照のない北の寝室で寝る方など、南のパワーが欲しい方にもおすすめです。

ただし、人によっては、イライラしたり熟睡できない場合がありますので、ご注意を。


西枕で寝る場合

西枕で寝ると、ゆっくりグッスリ眠ることができます。

飲食業者、金融業者、年配者の方には吉。

東の寝室で寝る年配者や、ちょっと落ち着きたいなと考えている方にもおすすめです。

ただし、人によっては、グッスリ眠りすぎる場合がありますので、ご注意を。


希望の方位に寝れない場合

寝室が狭くて、自分が寝たい方位に寝られない様な場合には、どうしたら良いのでしょうか？

この場合には、以下の様に対処することにより、自分の寝たい方位のパワーを吸収することができる様になります。

・東枕が出来ない。枕カバーを赤に。
・南枕が出来ない。枕カバーを緑に。
・西枕が出来ない。枕カバーを黄色に。
・北枕が出来ない。枕カバーを白に。

この様にすることで、多少なりとも、その方位のパワーの吸収が可能になります。


ベッドの配置場所

ベッドは、できるだけ寝室の中央に配置してください。

なぜなら、入口から部屋の対面に向って、ラッキーゾーンが通り、必ず、部屋の中央を通るからです。

つまり、ラッキーゾーンで寝ることにより、幸運をさらに吸収することになります。

ただし、部屋に対して斜めにベッドを置くことは凶。